Sonyから新しく発売されたbluetoothヘッドセットDR-BT30Qと、アナログ端子に接続するタイプのbluetoothトランスミッターTMR-BT10を同時購入した。ちなみに、楽天市場で購入したのだが、両方を提供している店が少なかったので、それぞれ別に注文したが、幸い同日到着したのですぐに試すことができた。というのも私にとって初のbluetoothデバイスであり、他に試すことができるものを持っていない。両方そろわないと使い道がないのである。
双方とも本体+ACアダプター+αのシンプルな構成である。TMR-BT10は専用のクレードルが付いてくる。まずは充電。その間マニュアルを読む。日本語のわかりやすいマニュアルがついてるので(日本のメーカーだから当然としても)初bluetooth機器を扱う身としてはありがたい。マニュアルによるとフル充電に必要な時間は3時間ということなので、早く試してみたい気持ちをうずうずしながら待つ。
そこで最初に思ったこと。「ACアダプターがでかい」。安全性能を考えるとある程度の大きさは仕方が無いと見るべきだとは思うが、電源タップの隣を塞ぐのは勘弁願いたい。平べったい形をしているのだから、せめて狭い方に差込部を付けてくれたらと思う。USB充電可能だったらなお良かったのだが、フル充電で連続11時間というカタログスペックを満たすのであれば、実用上は問題ないかも知れない。
ペアリングについてはさすがに同社製品で同時期発売であるから心配もしていなかったし、事実簡単であった。
手持ちの3GiPodにTMR-BT10を繋ぎ、DR-BT30Qを装着し再生。おお、クリアな音が。
と、当たり前のことに感動してみる。今まで利用したことのある無線機器としてはFMトランスミッターくらいしかないのでなんともいえないが、すくなくとも2週間ほど利用した間に、特に気になるノイズなどはなかった。コンクリートなどで遮蔽されると数メートルでもつながりにくくなるが、通常の無線コード的な使い方としては十分だ。
耳の装着感はあまりよくないと聞いていたが、最初はなんだか頼りなく感じた。運動しながら聴いたりする用途には向かないと思う。これは重量の割りに耳かけハンガーの固定がやわらかいためと推察するが、これ以上きついと耳が痛くなりそうなので、いたしかたないところか。ネックコードが巻き取れるので、短めに調節すると安定する。きちんと装着すれば落ちてしまうようなことはなかった。
この製品は、ヘッドセットとしての機能もあるのだが、自分が使っている携帯電話はW-ZERO3なので、bluetoothは内蔵されていない。ちょっと使ってみたかったので、家人のWX310Kを借りて試してみた。こちらもペアリングは簡単で、機器名称なども正しく表示された。通話も思ったよりは使いやすかった。耳のところにマイクがあるので、周りがうるさいところではどうかはわからないが、音楽を聴いている時の不意の着信では便利そうだ。W-ZERO3にbluetoothが内蔵されていない事だけが、使用開始11ヶ月たっても悔やまれるところだ。
今回初めてbluetoothヘッドフォンを使うことで、プレーヤー本体とコードが繋がっていない身軽さを実感した。さらに対応機器ではさまざまな機器操作ができることを思うと、なかなか良い買い物をしたと思う。現在は手持ちの対応機器がないとしても長く使えそうだ。
最後に、嫌味なほどではないのだが、定期的に光る青いLEDが暗闇では不気味なので、どうにかならないものかと思う。
購入時に参考にした記事:
「DR-BT30Q」! – P902iでBluetoothを徹底活用
